パソコンの困った はとりあえずパソコン救援隊 鹿児島ワイズのサイトを見てみませんか? 自分でできる解決策が見付かるかもしれませんよ。

パソコン救援隊 鹿児島ワイズ:メインバナー
 トップページ  語句説明
 PC修理  プログラム講習
 無料ソフト  有料ソフト

パソコン救援隊 鹿児島ワイズ は、

 ・パソコンの修理方法の紹介

 ・C+言語の初級講座

 ・オススメ無料ソフトの紹介

 ・オススメ有料ソフトの紹介

を目標としています。

 登録無料!相互リンクはココをClick

   オススメリンク

  ・パソコン修理専門店 Y's

  ・パソコン買援隊

  ・鹿児島パソコン教室 ワイズ

  ・激安データリカバリー専門店

  ・鹿児島学習塾WISE

  ・売れるホームページ!鹿児島SEO

  ・LAN工事 鹿児島

 
トップページ >> C+講習 >> Visual C++ 2008 統合開発環境の使い方(3)

前々回生成されたソースの内容を検討してみましょう。




上図は、左側のA2502.cpp をクリックした状態である。


#include“stdafx.h” とは stdafx.h をこのソースファイルでは利用します という宣言である。

stdafx.h とは、c++ の標準のシステム インクルード ファイルである。詳細な説明は面倒なので省くが、これを書くことによって、c++ の標準的命令を1から記載する必要なく、自由に使える と覚えておけばよい。

using namespace System; とは、コンソール入出力に必要な Consoleクラスを含む名前空間System の指定である。

main関数の引数には、array < System::String ^> ^argsとあるが、これは Stringクラスの配列args を意味 する。
このプログラムを「コマンドプロンプト」ウインドウから呼び出し、その際に引数を記述する場合には必要であるが、ここではそのような使用方法を採らないので、単にint main()としても差し支えない。

“Hell World”の頭に L がついているのは、Unicodeであることを明示したもので、「Express Edition」の場合には、Unicodeしか扱えないので、Lが無くても差し支えない。

return 0; とは、このプログラムが正常に完了した場合には 0 の値を返すことを意味する。
これは異常発生をチェックするために利用している。


※ 個別に追加したいインクルードファイルがあれば、<プロジェクト>.cppの#include “stdafx.h” の下に 同様に直接記述し、インクルードファイルを同じ指定場所に準備すればよい。

※ 名前空間 ・ コンソール ・クラス など 専門用語がたくさん出てきたが、後ほど解説する。





All rights reserved to パソコン救援隊 鹿児島ワイズ